親子インストラクター

インストラクター プロフィール

えみ
インストラクター

えみ


 ナノドッツの親子インストラクター。これは私にとって働き方改革です!!
私は企業の正社員として働いていました。会社の制度は年々整ってきていて昔よりも断然女性も働きやすくなっていると思います。私も産後は短時間勤務制度を使わせていただきました。
 とはいえ・・制度さえあれば簡単に働き続けられるのかというと、違います。親が近くにいない・夫の帰宅が遅い私としては、正直助けの手の多さによって疲労度は全然違うと思っています。そして共働きであっても減るわけではない家事。私が我が子と過ごすのが好きなタイプなのでなんとかなってきましたが、それでもこの忙しさでイライラしてしまうこと、余裕が無くなってしまうこともあり、やはり嫌なことでした。
 
 よく聞く小1の壁。保育園よりもかなり早く帰ってくる子供たち、さらには夏休みなどの長期休暇・・毎日学童に行くのか?というところにも私は引っかかっていました。
 そして、たまたま外に働きに出られない状態の方にもお会いしました。本人が仕事をしたくないわけではなく、家庭の事情があり1人で出られないのです。こうなると、家で出来る仕事を探していくことになります。
 そこで、親子インストラクターは本当にありがたい制度だと思うのです。普段は講座の準備等々で在宅ワークし、講座・イベントの時は外出しますが我が子はキッズインストラクターとして同行可能。ひどく体調不良・・というとき以外は一緒に行動が出来るのです(さらに今時はオンラインも可!)。もし急に会社で働けなくなったときに急いで何とか違う仕事をしようとしても大変です。何事もないのが一番ではありますが、準備しておくと少し安心。ちなみに私は色々考えた結果、この小1の壁を前に退職しました。今は育児と両立できる働き方をしています。もちろんそのひとつは、ナノドッツ親子インストラクター。
 
キッズインストラクターは、父よりも断然母!な子なので、一緒に動けるということには助かりました。私1人でしか出来ないものであれば、我が家の場合は活動継続が難しかっただろうと思います。「キッズインストラクター」という響きも気に入っている様子で、体験会では、最も大事な注意事項を言う係も担当してくれています。
 ナノドッツは、教育を広められている方のメルマガで存在を知り、理数脳という言葉が気になり、親子インストラクター募集が始まって更に気になり、体験会は1人で参加。子供に良さそうだと思ったとはいえ、子供の反応をよく見る前に親子インストラクターになることを私が決めました。キッズインストラクターにとって楽しくなければ活動はうまくいかなかったと思いますが、今のところ楽しそうです。色々と好きな事があり、ナノドッツへの執着は他のキッズインストラクターの子たちより少ないかもしれません・・でも初めて触ったのが3歳でまだ小学校低学年。楽しいもののひとつだということで気楽に生活の一部にしてもらえたらと思います。キューブ(立方体)を完成させたのは、今のところ最年少記録かもしれません(違っていたらすみません)!
 
旅行が好きなので、2人で旅行を兼ねて講座を開くようになれたら楽しそうです(もちろんコロナ渦の今はしません)。ナノドッツの道具は非常に重たくて大荷物になるという点だけ対策が必要ですが・・
 ナノドッツで少しずつ空間認知力を上げ、手先を器用に、五感を使って豊かに成長してもらいつつ、会社員以外の働き方もある・楽しみながら働くということもできるのだということを、我が子に、そしてナノドッツに興味を持ってくれた子どもたちに、教えていってあげたいなと思います。

えみ
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